2020年6月7日日曜日

URLとドメイン

URL

お店やおうち(ウェブサイトやウェブサービス)にアクセスするためには住所が必要になります。みなさん、一度は聞いたことがあるだろう「URL」はインターネット上の住所にあたります。

このウェブページの場合
http://www.ses.usp.ac.jp/nenpou/np13/np13mokuji.html
↑これをまとめてURLと言います(聞いたことありますね?)

一般的にURLは以下のような構成になっています。
プロトコル(通信方式)://ホスト.ドメイン(分野別/属性別・国別)/ディレクトリ/ファイル

つまり、このページのURLは以下のように分解できます。
http=プロトコル(通信方式)
www=ホスト
ses.usp.ac.jp=ドメイン(特にsesの部分をサブドメインと呼びます)
nenpou および np13=ディレクトリ
np13mokuji.html=ファイル

ドメイン

ドメインを見ればどんな組織か、どんな地域のサイトか判別できることもあります。また、ウェブサイトを立ち上げる際には多くの場合、独自にドメインを取得しますが、ドメインは住所の重要な要素なので、既に使用されているものは使うことができません。

<参考リンク>
お名前.com
サブドメインとルートドメインとは? 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記
ドメイン名の種類 JPNIC 日本インフォメーションネットワークセンター